「35歳を超えたら転職は難しい」。
その常識は、完全に過去のものになりました。
転職サービスdodaの調査によると、ミドルシニア(45〜60歳)の新規登録者数は2019年同期比で164%。
5年連続の増加です(パーソルキャリア 2025年)。
しかも登録だけではありません。
実際の転職決定者数も約2倍に急増しています(パーソルキャリア 2025年)。
なぜ、50代の転職がここまで増えたのか。
答えは「企業側の引き合い」にあります。
- 4割以上の企業が「2025年度に40代後半以上の採用が増える」と回答
- 転職コンサルタントの81%が「2026年はミドル世代の求人が増える」と予測
(パーソルキャリア 2025年)
求人が増える理由の第1位は「若手人材の不足による、採用年齢の引き上げ」。
若手が採れないから、企業は年齢上限を撤廃してベテランに手を伸ばしています。
もう一つ、見逃せないデータがあります。
正社員の転職率7.2%のうち、20〜30代の転職率が減少に転じた一方で、40〜50代は明確に増加しています(マイナビ 2025年)。
転職市場の主役が、若手からミドルシニアにシフトしつつあるのです。
中小企業にとって、これは二重の意味で厳しい。
第一に、自社のベテラン社員が「引き抜き対象」になっている。
第二に、ベテランが辞めた場合、顧客との関係や現場のノウハウが丸ごと失われる。
ベテランが社内に残っている今のうちに、属人的な業務を仕組みに落とす。
これが最優先です。
→ 全体像はこちら [大卒も高卒も採れない。中小企業の「人頼み経営」が終わる日]
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