苦労して採った高卒社員が、3年で辞める。
多くの中小企業がこの現実に直面しています。
厚生労働省の最新データによると、新規高卒就職者の3年以内離職率は37.9%。
大卒の33.8%を上回っています(厚生労働省 2025年)。
全体で見れば「約4割」。
しかし、企業の規模別に見ると、もっと深刻な現実が浮かびます。
規模別の高卒3年以内離職率
| 規模 | 離職率 |
|---|---|
| 5人未満 | 63.2%(3人に2人が辞める) |
| 5〜29人 | 54.6%(半分以上が辞める) |
| 30〜99人 | 45.2% |
| 100〜499人 | 36.7% |
| 1,000人以上 | 26.3% |
(厚生労働省 2025年)
従業員30人未満の会社では、高卒を採用しても半分以上が3年以内に辞めている。
1,000人以上の大企業との差は2倍以上です。
なぜ小さい会社ほど辞めるのか。
体系的な教育体制がない。
キャリアパスが見えない。
入社初日から「即戦力」として現場に出される。
大卒以上に手厚いオンボーディングが必要な高卒社員が、最も手薄な環境に置かれている。
この構造では、採用コストが丸ごと「掛け捨て」になります。
「いい人を採る」ことよりも、まず「人がいなくても回る仕組み」を先に作ること。
それが、定着率を上げるための最短ルートです。
→ 全体像はこちら [大卒も高卒も採れない。中小企業の「人頼み経営」が終わる日]
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