求人レポート

営業職の採用倍率3.17倍。それでも採用で解決しますか?

採用難

「営業を1人採りたい」

そう思って求人を出しても、応募が来ない。来ても、すぐに他社に取られる。

2024年9月時点、営業職の転職求人倍率は3.17倍(doda 2024年9月)。求職者1人に対して、3社以上が競合している状態です。

しかも、採用できたとしてもコストは高騰しています。

マイナビの調査によると、中途採用にかかる費用総額は1社平均で650.6万円(マイナビ 2024年)。人材紹介会社を使えば、年収500万円の人材に対して175万円〜200万円の手数料がかかります。

さらに厳しい現実があります。

厚生労働省の調査では、採用した人材の30%が3年以内に離職します(厚生労働省 雇用動向調査)。200万円かけて採用した人が、3年以内に辞める確率が3割。

採用コストは「投資」ではなく「消耗」になっているのが実態です。

では、どう考えるべきか。

「採用できない」ことを前提に、経営を組み立て直すことです。

たとえば、営業プロセスの分解。リード獲得はホームページに任せる。アポ取りはインサイドセールス(在宅可)に任せる。商談だけを正社員が担当する。

「1人で全部やる営業マン」を探すのではなく、「仕組みで回す営業体制」を作る。

この発想の転換が、採用難時代の生存戦略です。

→ 全体像はこちら「[2026年、中小企業の人材戦略完全ガイド]

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